すじ編みと、うね編みの違い

昨日、ONLINE LESSON 開講に向けて、モニターさんと初の画面越しのワークショップを行いました。
その時に、ご質問のあった「すじ編みと、うね編みの違い」ですが、簡単に説明すると、
「編み方は同じで、編み地を回すかどうかの違いになります。」

・すじ編みは編み地を回さず、いつも同じ方向に編むので、鎖の手前の糸が、毎段すじ状に残ります。

・うね編みは一段ごとに編み地を回して編むので、凹凸が生まれ、編み地が畝(うね)のようになります。

「技法は同じで、編み地によって、残る模様の違いで名称が変わります」

⚫︎ 編み地を返さない場合は、「すじ編み」

葉っぱの真ん中に残る「すじ」


⚫︎ 段ごとに裏、表、裏…と回しながら編む場合は、「うね編み」

凹凸の編み地=「うね」



※向こう半目をすくう場合でも、手前半目をすくう場合でも、
表だけ見ながら編むなら「すじ編み」
編み地を回しながら編む場合は「うね編み」となります。


些細な疑問から、個別のアドバイスまで、皆さまにとって心地よく、学びや楽しみを深めていただけるレッスンの場にしたいと思っています。ご参加お待ちしております。
<オンライン レッスンはこちらから>
https://coubic.com/ecole-de-sone/booking_pages#pageContent

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